今回はお客様のご希望により、深夜に納車に行ってまいりました。夜中は交通量は少ないですが、通常と異なる動きをする車が多いので気を付けながら出発です。車はメルセデスベンツ・S500L。この迫力の巨体を深夜にドライブすると言うのは何とも言えない緊張感と高揚感?のようなモノがあります。どの時代のモデルにも共通して言える事ですが、僅かな明かりでもすぐにSクラスと解る巨体と迫力のボディラインはある意味流石です。 |
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HIDのヘッドライトは現在では必須とも言えるアイテムです。やはりハロゲンとはレベルの違う明るさです。視認性、実用性共に最高クラスのメーターパネルがメルセデスベンツの品質と実用性への拘りを感じさせます。W220の時代からはメーター内の液晶画面にトラブルやメンテナンス時期が表示されるため、オイル交換の時期を忘れたりする事は無くなりました。きちんと手を入れれば一生乗れる車だからこそメンテナンス時期にも気配りが必要です。 |
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5165mmと言う最大クラスのボディは圧巻の一言です!こうして外から見てみると、走行中に後ろからブラックのSクラスが来ると無言のプレッシャーを感じる方が多いのも理解出来ます。巨大なボディですがパークトロニックシステムのおかげで、駐車が楽に出来ます。ボディパネルやライト等の外装パーツも非常に凝った造りをしているので、ぶつけたりすると修理費もそれなりに覚悟が必要です。 |
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コンビニ等に寄る時はなるべく他車が停まっていない場所を選ぶ事をオススメします。ご覧のように日本の施設の考えている車のサイズよりもかなり大きいので、他車に間違ってぶつけられないように注意しないといけません。現在の日本のドライバーのモラルはかなり低下しているので、ぶつけられたら泣き寝入りになる可能性が非常に高いです。自分の愛車は自分で守る努力が必要な時代です。 |
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ボンネットに設置されているエンブレムは車幅の感覚を解りやすくしてくれる効果もあります。デザインが流線型になったので1つ前のモデルのW140よりも運転がしにくくなったとの声もありましたが、個人的にはバンパーの端が丸くなっているので逆に運転しやすいと思います。確かに大きいボディですが、普通に運転される方なら数週間もすればまったく問題無いレベルです。 |
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深夜ですので車の説明の声や排気音が迷惑にならない場所に移動して、納車完了です。N様、今回は数多くのお店から当店をお選び頂きありがとうございました。「仕事とか関係なく信用出来ると思った!」と言うお褒めの言葉を裏切らぬよう、これからも頑張りたいと思います。確かにワンオーナーですべてディーラーでメンテされた上質車ですが、年式が年式です。これから色々トラブルはあると思いますが、何かあればすべて特別価格で解決させて頂きます。また、カスタムやチューンも特別価格ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。今回はありがとうございました! |
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