以前にスズキ・カプチーノをご成約頂いたＳ様から、日産・スカイラインＧＴＳ−Ｔ タイプＭのバックオーダーを頂き、ようやく納車となりました！Ｓ様、お待たせして申し訳ございませんでした。今ではこの年式のスポーツ系の車で、程度の良い個体を探すのはかなり難しいです！良い個体を見つけたらその場で買うくらいの気構えでないと、手に入らないと思います。この薄いシャープなスタイリングは今の車には無いです！
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個人的に若い時代にスカイラインを知ったので、今でもそんなに古い車と言うイメージはありませんが、最終型のＲ３４ですら既に１３年が経過しています。Ｒ３２の最終型はもう２１年前の車になります。そう考えると程度の悪い個体ばかりなのも納得です。今は２リットルターボでスポーツ出来る車がほとんど無いので１９９０代前半のスポーツカーの価格がとんでもない事になっています！
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スカイライン伝統の丸目４灯テールは今でもカッコイイと思えるデザインです。ＧＴ−Ｒシリーズは現在でも丸目４灯テールですが、通常のスカイラインは、Ｒ３４型が丸目４灯テールの最終モデルとなっています。「スカイラインと言えばこのテール！」と言うファンも多いと思いますが、Ｖ３５型からは今までのスカイラインとは別の方向性を見出したモデルとなっているようです。
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当店は全車そうですが、ご成約頂いた車は実走テストを行います。普通の車は普通に走って（もちろんレッドゾーン寸前まで回してテストはします。）テスト終了ですが、スポーツカーはきちんとスポーツ走行のテストがあります。スポーツカーをご希望される方は楽しいスポーツドライビングを求められる方が多いので、きちんとフルブーストをかけてスポーツ走行を繰り返してテスト終了です。
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こうして見ると昼でも夜でも美しい車です。以前は夜にスポーツカーが停まっているのは珍しい光景ではなかったのですが、今では本当に見なくなりました。スポーツカーの黄金期と呼ばれる１９８０〜１９９０年に生産された車はこれからも価値が上がり続け、良い個体はどんどん減って行く事が予想されます。もし今の車で満足出来ない場合は、この年代の車を早めに手に入れて直しながら乗るのが１番満足感が高いと思います。
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以前ご成約頂いたカプチーノとの２ショットです！こうして見るとカプチーノのコンパクトさが解りますが、実はスカイラインも今の２リッタークラスからすれば全然コンパクトなんです！いかにこの時代の車がデザインと軽さに拘っていたかが伺えます。Ｓ様、今回は２台目のご注文ありがとうございました。両方コンパクトで楽しいＦＲスポーツとは羨ましい限りです！ぜひ今後もカプチーノ同様に愛情を注ぎながら、楽しく乗って頂ければと思います。今まで通りカスタム、修理、チューニング等、お気軽にご相談下さい。今回もありがとうございました！
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